行政書士試験 · 行政法
地方議会・長・条例・規則

議会が決めることと、長が執行すること
条例・予算等の議決を行う議会と、自治体を代表し事務を執行する長を分ける。条例と長の規則には、それぞれ根拠と範囲がある。
AI制作・根拠照合済みの学習用草稿
2027年度の試験法令基準日は未確定。受験年度で再照合。
この記事でわかること
条例・予算等の議決を行う議会と、自治体を代表し事務を執行する長を分ける。条例と長の規則には、それぞれ根拠と範囲がある。
- 議会による条例・予算の議決と決算認定を答える
- 長による予算の調製・執行と議会の役割を比較する
- 条例と長の規則の制定主体・範囲を区別する
1.議会は条例・予算・決算等を議決

96条は条例の制定改廃、予算の決定、決算の認定などの議会の議決事項を列挙する。一定の契約等も法令・条例の要件に従って対象となる。議会の権限と、長の執行権限をすべて同一にしない。
2.長は自治体を代表し事務を管理・執行

147条は長が自治体を統轄・代表するとし、148条は事務の管理・執行、149条は予算の調製・執行等を定める。独立した権限を持つ委員会等の規定もあるため、すべての権限が無条件に長だけに集中すると理解しない。
3.条例と長の規則は別の形式

14条は法令に反しない限り事務に関する条例を制定できるとし、義務付け・権利制限は原則条例によるとする。15条は長がその権限に属する事務について法令に反しない規則を定められるとする。どの形式を誰が定めるかを区別する。
要点の整理
要点の確認
- 96条は条例の制定改廃、予算の決定、決算の認定などの議会の議決事項を列挙する。
- 147条は長が自治体を統轄・代表するとし、148条は事務の管理・執行、149条は予算の調製・執行等を定める。
- 14条は法令に反しない限り事務に関する条例を制定できるとし、義務付け・権利制限は原則条例によるとする。
オリジナル確認問題と解説
過去問論点に基づく確認問題
実際の過去問本文の転載ではありません。理由を考えてから、正解と解説を確認してください。解答を記録する場合は学習アプリで解くこともできます。
問1 · ○か×か
96条は、条例の制定改廃や予算の決定等を議会の議決事項とする。
問2 · ○か×か
149条は、予算の調製と執行を長の担任事務に含める。
問3 · ○か×か
15条の規則は、長が権限に属する事務について法令に反しない限り制定できる。
問4 · ○か×か
14条は、法令に特別の定めがなくても、義務付けや権利制限を条例によらず常に自由に行えるとする。
根拠・参考資料
- 地方自治法第14条・第15条・第96条・第147条~第149条確認日 2026-10-22
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